日本スケートパーク協会は、これまでのスケートパークでありがちだった「柵で囲まれた動物園の檻」のような「ジェイルパーク」から脱却するため、国交省も絡んだ八王子市(地方公共団体)の【まちづくり計画】に、日本初のアーバンスポーツ利用を想定した、分け隔てのないスポットを提案しています。

まだまだ時間はかかりますが、これまでの当協会の経験では、日本国内における公共スケートパークの計画白紙段階から行政が計画を立て、調査をして設計、工事、オープンまでには軽く10年程度はかかります。

日本国内には、公園や専用施設ではなく【まちづくり】計画段階からアーバンスポーツやストリートスポーツの利用を想定した【都市計画】はこれまで一件もございません。

ストリートスポーツやアーバンスポーツをライフスタイルの中に取り入れる国民が今後も増える中、手本や見本となる【まち】にしたいと考えています。

東京都立大学様やホロラボ様やすまのべ!様、国土交通省八王子市役所の皆様、また当協会が最も重要視している非利用者層の皆様からもご理解とご期待を頂いております。

必ず実現できるよう、これからも最大限の努力を継続してゆきます。

これまでも、これからも、利用者の皆様はもちろん、非利用者の皆様にも行政の皆様にも必ずご理解いただけるよう、切磋琢磨しながら精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

*今後、下欄の写真のようなスポットを、まちづくり計画の中であらかじめ車両の往来を制限できる場所として設定し、アーバンスポーツの利用を想定した構造物(わざとらしくないセクション)を配置することで、社会実験を進めることになります。

「どうぞここで!やって下さいね!」というジェイルパークは想定していません。

*下欄の写真のスポットは、現時点ではアーバンスポーツの利用許諾が得られていません。当協会が所有者から利用許諾を得たことを公開するまでは、トラブルを避けるため身勝手な利用はご遠慮ください。

よろしくお願いいたします。