本日はお忙しい中、特定非営利活動法人 日本スケートパーク協会 第7期平成28年度総会にお集まり頂きありがとうございました。

大きな決定事項は、今まで総会の議事で規定していた会費について、今期より「会費規程」を定め、理事と監事という主導的に当協会を運営してゆく立場の者に対する、年会費を徴収することといたしました。

2020年東京オリンピックでのスケートボード競技追加が予定されている中、日本各地の地方公共団体の皆様からお問い合わせも大変多くなり、出張でお伺いする際に立て替える実費分を捻出することが目的です。

本年度も前年度に引き続き、大きなスケートパーク設計コンサル案件を遂行中です。

もう少し時間はかかりますが、必ず日本全国のエクストリーム・スポーツ愛好者の皆様ならびに、公共スケートパーク設置自治体様の期待に沿えるスケートパークをお披露目いたしますので、期待していてください!

理事、監事の人事には、異論が出なかったため、昨年度までの人事を引き続き継承いたします。

また、引き続き理事長を務めさせていただく私、河崎 覚は、世界でも有数の海岸線を持つ日本の、海岸環境の保護を目的としている「Surfrider Foundation Japan」の諮問委員を、本日2016年4月1日付けで務めさせていただくこととなりました。

サーフィンとスケートボードは発祥のルーツを共にしており、サイドスタンスでのライディング・スタイルにも共通点が多く、日本の沿岸部にはサーフスケーターとして共通の利用者が暮らす地域がとてもたくさんあります。

サーフィンも2020年東京オリンピックの競技種目となる予定であり、公共スケートパーク同様、地域の皆様にご理解いただけるよう、共に海岸環境の保護とサーフィンというスポーツ競技の両立・発展を目指します。

今後とも、NPO法人 日本スケートパーク協会の活躍を、応援していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

理事長 河崎 覚

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